次世代メディア研究会の資料リンク [ネットワークの未来]
べき乗の集まりで知り合いになったがっちゃんさんから、非常に興味深い資料を教えていただいたので、リンクを貼り付けておきます。
SFC國領研究室で進めている『次世代メディア研究会』の関連資料です。
http://www.jkokuryo.com/cases/20041025mukachi.pdf
http://www.jkokuryo.com/cases/200410264layermodel.pdf
「情報は本来は無価値である。」という大胆な視点から、情報化社会での情報のやり取りについて考察されています。
ここでは、情報を生む人、情報に関するおくづけ情報、その評価する人、そして情報を受ける人、の4層構造からなる新しい情報のやり取り方法について考案をされています。実は私の考えているものに近いのでは?という事で今回この情報を提供していただいたのですが、情報に対する評価者の存在や、情報は受ける側が価値を付けるといった点に強く共感しました。
うわー、もっとお話を伺ってみたいー!という感じです。
ここ数日いろいろと刺激を受けて、書きたい事があるのですが、まとまった時間が取れません。というか平日は帰りが遅く週末はなんだか死んだ様に寝てばかり。疲れた大人になりつつあるのか俺。
ゆっくりモノゴトを考える時間を作らなければ。
いや凄い面白そうですね。「情報自体は無価値」というのはトラバさせてもらった記事でちょうど似たような結論になってたとこなので。情報は意味、貨幣が価値を表している・・・殆ど勘で書いてたんですけどあながち見当違いでもないようですね。
ゆっくり読ませてもらいます~。
by santaro (2005-03-29 07:07)
ネットや世の中に氾濫する情報は『受ける側が価値を見出す事によってはじめて価値を見出す事が出来る』という訳ですね。つまり『雑多で興味の無い情報には価値が無い』ので、そこから自分にとって価値ある情報をいかにして選別して行くか?が今ネット界隈での重要なテーマらしいです。RSSリーダーしかり、アフィリエイトしかり。
by さかまた (2005-03-30 00:28)