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情報の通貨取引には根本的欠陥がある [ネットワークの未来]

お久しぶり、
自分の思う事を実現させる為のもっとも優れた方法を再び模索中です。
なのでまた少しだけ記しておきます。

とは言ってもずっと思いつづけている事を書き捨てるように文字で記しておくだけなんですが。

馬鹿か思うかもしれないけど、今の経済の仕組みって、自分が欲しいものを買うと、高いもの程、その分、自分の資本が減るじゃないですか、あれがマズい。

なにを当たり前の事を言ってるんだって思うでしょうが。

でも思考実験として、モノを買っても直接自分の資本が減らない取引、っていうモデルがあってもいいじゃないか。という考えがある。

「コピー」が容易に可能な「情報」においての取引モデルについてはこの考えは成り立つ、と核心してる。

実は情報には (原価+儲け分+諸経費)×生産数 ていうモノを作って売る時価格設定の方程式が成り立たない。

だってコピーできるんだから ×生産数 っていうのが存在しえないのだ。生産数は常に1になる。

つまりネットに流せる情報、小説や音楽、ムービーの価格って実は根拠があいまい。実はそういうロジックで物事は動いていない。単に現在の社会構造や資本主義の市場原理の慣例になぞったまま、コンテンツはモノとして取引されている。情報をモノとしてみた著作権がある。正直馬鹿馬鹿しいし、ここの所、揉め事も多い。

その辺をうまくやる方法を色々思考実験中、出来ればコレを形にしてみたい。
それがここ数年の自分の行動原理になっている。

そのためには技術力をつけるべきか、資本力をつけるべきか、人に伝えるべきなのか。

今回の更新は怠惰なクセに力の配分に悩む自分に腹が立っただけなのかも。


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