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戦略:農業、エネルギー、プログラム、コンテンツ、をいっしょくたに作り出す [ネットワークの未来]

妄想。

食う事、エネルギーを作ること、情報をつむぎだす事、仕組みを作ること、
これらの全てを一体化させたコミュニティを作ることで、世界のモデルが回りだす。

プログラマーとか絵描きが農業をやりながら生活すると結構いいのかなとか思った。

手始めに考えてみたいのが、農業と開発業の一体化、意外に時間に余裕のあって自然まかせの若い人たちの農業コミュニティなんかを作って、そのリスクヘッジとして、コミュニティ全体オフシーズンはIT企業化するという構想。
おそらく最初は自分たちの農産物の通販経路の確保や、お弁当の仕出しをサイトからはじめるのがいいのでしょうし、実際やっているところもありますが、自社サーバー立てて、ゆるめの自社サービスなんかをして、余裕を持って、食うに困らない状態で開発に打ち込める環境なんかが出来ると結構いいのかも。
場所は当然土地に余裕のある地方になるのが必須だけど、地域差によるコミュニケーションロスはスカイプみたいなツールが解消してゆくし、都心ばかりが大量に浴びる新しい情報の差も、ネットワークで軽減されてきてはいるので、そろそろ地方で本気でだれかがこういうことをしてくれるんじゃないかと期待している。
当然引きこもって農作業しない人とかも出るだろうし、いずれも二束のワラジを簡単に履けるようなものではないとは思うのだけれど。意外な職業の合わせ業で生きてゆく、というのはこれからの社会で結構アリなんじゃないかと思う。
さらにバイオマスとか太陽発電エネルギーとかで自分たちのサーバーと生活用の電気をまかなえる位
エネルギーを生み出せればかなり無敵だ。


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currencybuilding

そうなんですよね。私も第一次産業をまきこむ妄想はいつもやってます。。
結局、なんてったて、食えなければ持続可能ではないんで、なんとか、農業生産者まで巻き込んだ通貨インフラができないものかなと思います。
by currencybuilding (2008-06-03 23:30) 

さかまた

実は開発こそはやっていませんが、上記の様な農業コミュニティが既に存在していまして、去年個人的に興味を持ちお邪魔させていただいた事があります。
実は自給自足が出来て、仲間同士の信頼による濃密なコミュニティが出来ると、人はそれでかなり幸せになれるみたいです。
でも、便利さと面白カルチャーを山程知って俗世にまみれた私なんかは、とてもじゃないですが、真似できないなあ。と思いました。
そうなると、自らが合わせ技でやるのがいいのかな?と思った訳です。
by さかまた (2008-06-04 03:27) 

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