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「べき乗の法則とネット信頼通貨を語る夕べ!」プレゼン要約 [ネットワークの未来]

ほんのちょっとだけ手直し

地球誕生から現代までの生物の進化(構造の複雑さの度合い)を振り返ると、生物は構造をより複雑化させてきており、近代になるほど進化促進のピッチは短くなり、構造の複雑さの度合いとスケールが増してきている。

原子 → 分子 → アミノ酸 → DNA → 単細胞生物 → 多細胞生物 → 意識を持った脳の進化 → 人間による都市社会の形成 → 地球的規模でのネットワーク

また地球はかつて強大な隕石の衝突や全球凍結といった環境激変による生物の危機的状況を何度も迎えつつ、途絶する事無く乗り切り、危機自体が結果として大きな進化を促す事になっている。また地球環境は近代になるほど環境激変の乱高下が安定した状態を保つようになってきている。

この事から地球環境はホメオスタシス(生体を安定した恒常的状態に保とうとする仕組み)ともいうべきフィードバックシステムを結果的に備えてきたと考える事ができる。

この時間ごとの生物の進化による構造の複雑さの度合いを、時間を横軸、複雑さを縦軸に取るとべき乗側的な曲線が現れると考えられないか?

そして近代における環境破壊による地球環境の劇的な悪化と、インターネットの地球規模における爆発的普及が、新たな危機的状況と進化の予兆なのではないか?

つまりネットワークの進化によって人類全体の集合体が一つの大きな意識の様なものを作り出して、危機的状況を乗り越える可能性があるのではないだろうか?

(実はここまでほとんどピーターラッセル著の「グローバルブレイン」の要約です)

で、ネットワークに認知通貨といった新たなルールを上手く持ち込めれば、これまでの通貨の概念とは逆方向の流通経路が発生し「喜びに対する報酬」とも言うべき経済活動を発生させる事が可能となり、情報やモノの価値は買う側の意志によって自由に設定する事が可能になり、個人が好きな労働を好きな方法で行う事で、結果的に周囲から報酬が与えられ、生活が成り立ち、創発的現象を起こすかのごとく、果ては地球環境の危機すら救える可能性があるのではないか?

という壮大なヨタ話を思いついたので、誰か面白半分に聞いてやってください。
自分のサイトではそのためのシステムやルール等を考察している所です。


といった感じのデカイスケールでのトンデモプレゼンをしたはずなんですが…。
12時間まるまるディスカッションしていたので記憶があいまいになってるかも
しれません、よろしければ参加者の皆さんにご指摘いただけると幸いです。

 

追記:
わりとトンデモじゃない方の導入に関してはコチラをみていただけると幸いです。
ああ、これをそのままプレゼンすりゃ良かったと激しく後悔中…。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/sakamata/column/P2P_Gbrain_top.htm#Gbrain7


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